WORK
実績
寄り添う家
構造設計
コンピュテーショナルデザイン
長野県にある住宅の新築工事。 3つのボリュームを中庭を囲むように配置し、柱は本棚の立板のように、梁は垂木のように計画することで、住まい手に寄り添う建築物を目指しました。従来の4寸や3寸5分といった木造住宅の構造の部材寸法ではない寸法で、耐震要素も含めて生活に溶け込むように、専用の設計ツールを作成することで、見え方や構造性能等を同時に検証し、最適解を求めました。古民家に見られる大黒柱といった建物を支える力強さではなく、家具や二次部材に構造材を近づけることで柔らかく親近感のある場所を実現しました。
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