WORK
実績
SNAPコンバータ
構造設計
コンピュテーショナルデザイン
「BRAINNX」で作成した専用データを株式会社構造システム社の任意形状立体フレームの弾塑性解析ソフト「SNAP」の転送用テキストデータに変換するプログラムです。 もともとは、竹中工務店社内で開発されていたプログラムでしたが、機能拡充やバージョンアップ等への対応のため、弊社で開発・保守を行っています。 「BRAINNX」と「SNAP」間の計算モデルや剛性計算等の考え方の違いを最小限に抑え、計算結果の利用や比較ができます。特に大規模建物の場合は、構造解析モデルを2つの解析ソフトで作成するのは現実的ではなく、SNAPコンバータによってソフト間を円滑に繋ぐことで、モデル作成のコストを大幅に削減しています。 また、汎用中間形式ファイルを介することなくネイティブデータを直接変換するため、仕様の変更や機能の追加に柔軟に対応することができます。